ホノケ山

かつて都へ知らせを送る”のろし台”があった山

山頂からは丹南の平野や敦賀湾・日本海が見え、自然が多く残る山として親しまれています。ホノケ山には昔、都や府中(越前市)へ異変を知らせるのろし台があったことから、常に火の気に気をつけたことが「火」が「ホ」に転化してホノケ山になったと言われています。塩を運んだことから、「塩の道」とも呼ばれ、ブナの原生林の中を走る「切り通し」は深さ6mに達する所もあり、この道の歴史を偲ぶことができます。

基本情報

住所
福井県南越前町奥野々
駐車場:台数
駐車可能なスペースあり(4台程度)