戦国時代の息吹を感じる一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺、ぐるりバス歴史旅(日帰り)
- 所要時間
- 日帰り
- 交通手段
- バス・徒歩
このコースの概要
- JR福井駅
京福バスで約30分
- 一乗谷朝倉氏遺跡
京福バスで約20分
- 大本山永平寺
京福バスで約30分
- JR福井駅
徒歩で約15分
- 養浩館庭園
徒歩で約15分
- JR福井駅
重要文化財に指定されている「一乗谷朝倉氏遺跡」は、戦国時代に朝倉氏が越前の国を約100年間支配した城下町跡。戦国のロマンを感じた後は、福井県の代表的な観光名所「大本山永平寺」へ。福井県の曹洞宗開祖・道元禅師が開いた修行道場で、幽玄のひとときを。最後は、江戸時代に御泉水屋敷と呼ばれた福井藩主松平家の別邸「養浩館」へ。唯一無二の建築美は、見る人を驚かせます。福井における鎌倉・戦国・江戸を感じる日帰り歴史旅はいかがですか?
Start
1日目
JR福井駅
京福バスで約30分
一乗谷朝倉氏遺跡
一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘され、往時の様子をうかがうことができます。近年は、某携帯電話のCMに登場し、白い犬のお父さんの故郷として紹介されています。国の特別史跡、特別名勝および重要文化財指定。
京福バスで約20分
大本山永平寺
寛元2年(1244)年、曹洞宗開祖・道元禅師が開いた坐禅の修行道場。境内には大小70棟余りの建物が並び、特に回廊で結ばれている七堂伽藍は日常の修行の中心になっています。今も約200名の雲水が日々厳しい修行に励んでいます。豪華絢爛な花鳥色彩画が天井一面にはめ込まれている「傘松閣」や、料理上手になるといわれる「すりこぎ棒」はお見逃しなく。
京福バスで約30分
JR福井駅
徒歩で約15分
養浩館庭園
養浩館は、かつて御泉水屋敷(おせんすいやしき)と呼ばれた福井藩主松平家の別邸。数奇屋造建築の建物と築山、石橋などを配した回遊式林泉庭園は江戸中期を代表する名園の一つで、美しい紅葉や雪吊りなど四季折々の景色を楽しめます。近年は、海外の庭園専門誌でも上位にランクしています。また、隣接する福井市立郷土歴史博物館では、福井県の歴史を紹介する常設展示や福井藩主松平家の名品、文書等を展示しています。
徒歩で約15分
JR福井駅
Finish