欲張り旅!福井の有名観光スポットと伝統工芸産地めぐり(1泊2日)
- 所要時間
- 一泊二日プラン
- 交通手段
- 車
このコースの概要
- 福井IC
- 一乗谷朝倉氏遺跡
- 大本山永平寺
- 精進料理
- 福井県立恐竜博物館
- 東尋坊
- あわら温泉(宿泊)
- 金津IC
- 鯖江IC
- うるしの里会館
- 越前和紙の里
- 越前おろしそば(昼食)
- タケフナイフビレッジ
- 越前陶芸村
- 鯖江ICまたは武生IC
初日は、福井の有名観光スポットをドライブ。国の重要文化財である「一乗谷朝倉氏遺跡」、曹洞宗の「大本山永平寺」、日本海の迫力に圧倒される「東尋坊」、世界有数の「福井県立恐竜博物館」。あわら温泉で1泊し、翌日は越前・鯖江エリアで伝統工芸の産地めぐりを。「越前和紙の里」や、越前打刃物の共同工場「タケフナイフビレッジ」、日本六古窯の「越前陶芸村」。福井らしさをたっぷり盛り込んだ大人向け旅行です。
福井IC
一乗谷朝倉氏遺跡
大本山永平寺
精進料理
永平寺門前商店街は、飲食店やお土産店等が軒を連ねています。昼食には、身体にやさしい精進料理はいかがでしょう。
福井県立恐竜博物館
勝山市は全国で発掘される恐竜化石の大部分を産出した一大産地。その化石を収蔵する福井県立恐竜博物館では40体以上の恐竜の全身骨格をはじめ、化石やジオラマ、大迫力の復元模型などが数多く展示されています。また、専用ラッピングバスで行く野外恐竜博物館ツアー(予約)も人気があります。
東尋坊
約1kmに渡って断崖絶壁が続く東尋坊は、国の指定名勝記念物です。このような輝石安山岩の柱状節理が広範囲にあるのは世界に3ヶ所といわれ、地質学的にも大変貴重です。また、夕日の名所でも知られ、毎年秋には「東尋坊夕陽カクテル」というイベントが開催されます。
あわら温泉(宿泊)
あわら温泉は関西の奥座敷として親しまれ、74本もの泉源があり、宿ごとに異なる温泉成分や温泉を楽しめる県内唯一の温泉地です。各旅館の美しい日本庭園や新鮮な海の幸などを味わうことができます。上質で北陸一の規模を誇る「芦湯(足湯)」や屋台が軒を連ねる「湯けむり横丁」があり、まち歩きを満喫できます。
金津IC
鯖江IC
うるしの里会館
約1500年の伝統を誇り、美しい光沢と堅牢なつくりに定評がある越前漆器。うるしの里会館では、漆器の歴史や職人による製造工程の見学や各種の越前漆器の購入もできます。また、漆器の技術による祭用の「山車」も展示しています。
越前和紙の里
越前和紙の里は、『紙の文化博物館』『卯立の工芸館』『パピルス館』を結ぶ、全長約230mの通りを中心としたエリアです。この三つの施設は和紙をテーマにしており、和紙に関する知識を学んだり、越前和紙ができ上がる工程や職人技を見学したり、紙漉き体験ができたりと、様々な角度から和紙の魅力にふれることができます。
越前おろしそば(昼食)
タケフナイフビレッジ
伝統と革新のブランド「越前打刃物」。タケフナイフビレッジは、若手打刃物職人の研究グループの共同工場です。円筒形のユニークな建物の中に入ると、刃渡り1.8mの菜切包丁が目に飛び込んできます。工房では、伝統の鍛造技術を見学できます。また、体験棟「チャレンジ横丁」では、ペーパーナイフから包丁、本格的なナイフまで職人の指導のもとに作る事ができます。
越前陶芸村
日本六古窯のひとつ、越前焼。越前陶芸村には、陶芸教室や温泉宿泊施設、お食事処などが点在し、越前焼の魅力を存分に体感できます。本格的な茶室では、庭園を眺めながらのお抹茶も楽しめます。