海外の有名シェフに大人気!伝統的工芸品「越前打刃物づくりを見に行く」ドライブ旅(日帰り)
- 所要時間
- 日帰り
- 交通手段
- 車
このコースの概要
- 今庄IC
- 今庄そば道場
- タケフナイフビレッジ
- 打刃物会館
- 紫式部公園
- 蔵の辻周辺散策
- 武生IC
約700年の歴史がある越前打刃物。その鋭い切れ味は海外の有名シェフもうなる仕上がりで、生産量は10年前から3倍と伝統工芸の中でも大変盛り上がりを見せています。「今庄そば道場」で越前そばの本格蕎麦打ち体験をした後は、越前打刃物の工場見学とお買い物が楽しめる「タケフナイフビレッジ」と作業工程や歴史が学べる「打刃物会館」をまわります。 「紫式部公園」や、おしゃれなお店が立ち並ぶ白い蔵が立ち並ぶ通称『蔵の辻』を散策。 趣ある町並みを散策しながら、目にとまったかわいいお店に立ち寄ってのぞいてみましょう。
今庄IC
今庄そば道場
ここのそば道場は、ただの『初心者の体験』だなんてばかにしちゃいけません。石臼で引いた純正のそば粉と山芋を合わせて、湧き水で打つという本格派のそば打ちが手軽に体験できちゃいます。打ち方も本格派ならもちろん、味も本格的。本場の越前そばを味わおう。
タケフナイフビレッジ
作業風景を見学できる越前打刃物の共同工房
伝統と革新のブランド「越前打刃物」。タケフナイフビレッジは、若手打刃物職人の研究グループの共同工場です。円筒形のユニークな建物の中に入ると、刃渡り1.8mの菜切包丁が目に飛び込んできます。工房では、伝統の鍛造技術を見学できます。また、体験棟「チャレンジ横丁」では、ペーパーナイフから包丁、本格的なナイフまで職人の指導のもとに作る事ができます。
打刃物会館
越前打刃物は、南北朝時代に京都の名匠が刀づくりにふさわしい地を求め、この地にたどり着いて、技を広めていったことから始まりました。今では、伝統を守るだけでなく最新技術も取り入れており、その機能性と利便性が世界に認められている越前打刃物。ここではその製造過程が見学できます!現役の職人さんたちが日夜打刃物作りに励んでいる工場が軒を連ねるのも特徴。
紫式部公園
かの有名な紫式部は、国司をしていた父とともに、かつてこの地に暮らしたことがあります。紫式部公園は、全国で唯一の寝殿造庭園として有名で、特に秋の紅葉がきらきらと池に反射する様は、趣があって優雅の一言。
また、この公園で一際目立つのは、金色に輝く『紫式部像』!黄金の姿にちょっとびっくりするかもしれませんが、その目線の先には、『越前富士』ともいわれる日野山が視界いっぱいに広がっています。紫式部の目線をたどって、美しい稜線を眺めてみませんか?
蔵の辻周辺散策
江戸時代、関西から北陸へ物資が運ばれるときに中継地点となっていたこの地は、白い蔵が立ち並び、通称『蔵の辻』と呼ばれています。現在はその蔵や町家を利用してレストランや雑貨屋さんが立ち並ぶ、一大おしゃれスポット!趣ある町並みを散策しながら、目にとまったかわいいお店に立ち寄ってのぞいてみましょう。