1500年の歴史!越前和紙の匠に触れる!学びと癒しのドライブ旅(日帰り)
- 所要時間
- 日帰り
- 交通手段
- 車
このコースの概要
- 武生IC
- 越前和紙の里
- 万葉の里 味真野苑
- タケフナイフビレッジ
- かずら橋
- 武生IC
越前和紙と越前打刃物を両方体感する欲張りコース。 越前和紙の里の三つの施設を巡り、紙漉き体験をします。 1500年前から紙を漉き続けてきた和紙の里の独特の街並みもぜひ楽しんで。 越前打刃物の工場見学とお買い物が楽しめる「タケフナイフビレッジ」。万葉集の世界にひたれる「万葉の里 味真野苑」で四季折々の草花を楽しみながら散策。 最後は「かずら橋」に寄って自然に癒されて帰路につきましょう。 春から秋におすすめの日帰りコースです。
武生IC
越前和紙の里
越前和紙が生まれたのは今から約1500年前。日本最古の紙幣は、実は越前和紙で作られていました。
越前和紙には、歴史と伝統、高い技術が集約されています。その越前和紙の技術が集まった「越前和紙の里」には、「紙の文化博物館」、「卯立の工芸館」、「パピルス館」があります。
万葉の里 味真野苑
越前市味真野は、きらびやかな天平文化が栄えた1200年ほど前に、万葉集の歌の舞台になった地。四季折々の美しさを見せる越前の里味真野苑では、万葉の世界に浸りながら、ロマンチックな気分になれる!
万葉館は、その名のとおり時代を超えて「万葉集」の中に入り込める施設。『万葉の恋』を中心にした内容の展示は、今と変わらぬ情熱に共感!?
タケフナイフビレッジ
越前打刃物は、南北朝時代に京都の名匠が刀づくりにふさわしい地を求め、この地にたどり着いて、技を広めていったことから始まりました。今では、伝統を守るだけでなく最新技術も取り入れており、その機能性と利便性が世界に認められている越前打刃物。タケフナイフビレッジでは、展示や販売、工場の見学はもちろん、打刃物の制作体験(要予約)もできます!伝統の技を体験してみませんか?
かずら橋
木の枝が強い日差しを遮って、隙間から日差しが差し込む中に、清流の上に流れるかずら橋。まるで絵本の1ページのように、ツタがからまり、ゆらゆら揺れる吊り橋の風情と、見下ろした水面がキラキラ輝く様子にうっとり。歩くたびに揺れるハラハラ感も◎。