鯖街道を辿る福井の美味しさいっぱいの旅(日帰り)
- 所要時間
- 日帰り
- 交通手段
- 車
このコースの概要
- 小浜IC
- 小浜市鯖街道ミュージアム
- 若狭姫神社
- 若狭彦神社
- 萬徳寺
- 熊川宿
- 小浜IC
鯖街道にそって、福井の恵みを楽しむ旅! 古代、京都の朝廷へ食料を献上する御食国(みけつくに)のひとつだった若狭。日本海の海の幸が、福井の小浜から京都の大原を結ぶ若狭街道を通って運ばれ、特に多くの鯖が水揚げされ運ばれたことから「鯖街道」とも呼ばれています。若狭湾で獲れた鯖に一塩し、夜も寝ないで京都まで運ぶと、ちょうどよい味になっていたとか。そんな鯖街道に沿って福井から京都まで抜ける日帰りコース。最新スポットも交えて美味しいものを食べに行こう!
小浜IC
小浜市鯖街道ミュージアム
令和2年3月8日「鯖の日」にオープン!日本遺産に認定された鯖街道をはじめとする小浜市の文化財や伝統芸能、祭礼などを紹介する資料館です。屋外広場は、鯖街道の起点から京都・出町までを道標と針畑峠を模した築山、琵琶湖を模した砂利敷等で表現しています。
若狭姫神社
上社の若狭彦神社と下社の若狭姫神社を合わせ、若狭一の宮と呼ばれる。境内に足を踏み入れると、高さ40mにもなる千年杉に圧倒される。彦神社とは夫婦の関係であり、縁結びのパワースポットとして知られている。
若狭彦神社
小浜市竜前にある若狭彦神社(上社)は、霊亀元年(715年)に創建された古社。海彦・山彦の神話で有名な彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を祀っている。
萬徳寺
江戸時代初期に作られた枯山水庭園は国指定の名勝。春はつつじ、秋は紅葉の名所スポットとして四季折々の美しさを楽しめる。国宝や重要文化財をめぐる「小浜八寺めぐり」のひとつ。のんびり国宝めぐりにでかけては。
熊川宿
天正17年(1589)に領主である浅野長政が、交通と軍事において重要な場所であるとして諸役免除すると、江戸時代には200戸を超える宿場街となり大いに栄えた。今でも2階が低い町家「厨子二階(つしにかい)」や「袖壁卯建(そでかべうだつ)」など、特徴ある造りを見ることができる。平成15年(1996)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。