車でめぐる福井縦断旅【YouTube連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」より】
- 所要時間
- 1泊2日
- 交通手段
- 車
このコースの概要
- JR福井駅
- 一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並
- 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
- ESHIKOTO
- ホワイトザウルス
- 越前大仏
- 白山平泉寺 / 平泉寺白山神社
- 道の駅 越前おおの 荒島の郷
- ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
- レインボーライン山頂公園~三方五湖に浮かぶ天空のテラス~
- 熊川宿(鯖街道)
- 葛と鯖寿司の店 まる志ん
- 若狭和田ビーチ
2024年春、北陸新幹線福井・敦賀(つるが)開業予定の福井県。
そのPRのため制作されたYouTube連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」にて紹介されたコースをご紹介!
YouTube連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」特集ページはコチラ!
YouTube連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」ダイジェスト|特集|【公式】福井県 観光/旅行サイト | ふくいドットコム (fuku-e.com)
YouTube連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」はコチラ!
【福井縦断プロジェクト】クルマチームの中堅社員はどんより険悪ムード…福井縦断で2人の心は晴れるのか!? 第4話 - YouTube
JR福井駅
一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並
400年の時をこえて蘇った城下町で、戦国時代にタイムスリップ
戦国時代に朝倉氏5代約100年にわたり越前の国を支配し、栄華を極めた城下町跡は、町並みがほぼ完全な姿で発掘・再現され、歴史ロマンに浸ることができます。
復原された武家屋敷や町屋は、中に入って展示を見ることもでき、当時の生活の様子を垣間見ることもできます。
遺跡は、国の特別史跡・特別名勝、出土品は重要文化財に指定されており、三重の指定は全国でも珍しい貴重な遺跡となっています。
遺跡内は普段から手入れが行き届き、いつでも美しい姿を楽しむことができます。毎年夏には様々なイベントが実施され、インスタ映えするスポット「和傘スカイ」なども設置されます。
「福井駅東口」から、一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
詳細はこちらの画像をクリック!
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一乗谷朝倉氏遺跡博物館
2022年10月1日開館!戦国時代の実像に迫る大博物館
2022年10月1日、栄華を誇った朝倉氏戦国城下町の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べる「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が開館しました。
戦国大名朝倉氏の権力と栄華、時代の最先端をゆく都市の姿、町に暮らしたさまざまな住民たち、そして戦乱と廃墟、戦国時代の越前と一乗谷の実像を多くの視点から見ることができます。
5代当主の朝倉義景が暮らした朝倉館の一部を原寸で再現するほか、流通拠点・川湊「一乗の入江」の一角とも考えられる石敷遺構の露出展示、城下の町並みを30分の1スケールで再現した巨大な城下町ジオラマなどが見どころです。
「福井駅東口」から、一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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福井駅から一乗谷朝倉氏遺跡博物館へのエンタメ直行バス<新感覚XRバス WOWRIDE いこっさ!福井号>が運行中!
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ESHIKOTO
黒龍酒造の親会社でもある石田屋二左衛門が手掛ける福井の食・文化・自然を発信する複合施設。
福井県内最大の河川・九頭竜川の中流域に位置する永平寺町は清らかな水に恵まれ、かつて松岡地区には17軒もの酒蔵があった酒どころ。その歴史を継ぐ1軒が「黒龍」の銘柄で知られる黒龍酒造です。
「ESHIKOTO」は、この老舗蔵が2022年6月に開いた、酒をはじめとする北陸の食や文化を発信する施設です。施設には、黒龍酒造の直営店である石田屋ESHIKOTO店とレストランacoyaが入っています。目の前には、黒龍の由来ともなった九頭竜川、そして永平寺の山々や田畑が広がり、その景色をゆったりと眺めながらお酒と食事を楽しめます。
3種テイスティング/2,500円(税込)~
acoyaランチ 2,750円(税込)~
ホワイトザウルス
福井県立恐竜博物館への道中に存在する真っ白な恐竜のオブジェ。
フォトジェニックなスポットとして人気。
越前大仏
勝山市の大師山清水寺にある、大仏本尊のモデルは、仏教伝来のルーツ中国河南省洛陽市の郊外の龍門石窟の中にある座像で、身の丈17メートル。
奈良大仏(文献16.2メートル・実測14.98メートル)を上回る大きさです。
さらに光背は23メートルで2メートルの石台に3メートルの蓮台が重なるので、総高は28メートルにおよびます。
奈良大仏がずんぐり型なのに対して、越前大仏は顔や首がスマートで穏やかなのが特徴。
銅製で、総重量200トンの銅を使用しています。また、大仏の左右と後の三方の壁には石仏、金仏を合せて1,281体が安置され、大仏両脇には羅漢像(10.3メートル)菩薩像(11.2メートル)が二体づつ、脇侍仏として安置されています。
「福井駅東口」から、福井県立恐竜博物館と大師山清大寺(越前大仏)を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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白山平泉寺 / 平泉寺白山神社
1300年を超える歴史と、苔と静寂の美しさ
境内は一面に緑の美しい苔で覆われ「苔宮」「苔寺」とも呼ばれますが、現在は明治の神仏分離令により寺号を廃止し、白山神社となっています。
養老元年(717年)に泰澄大師によって開かれたと伝わり、白山信仰の越前側の拠点となりました。平安後期には天台宗比叡山延暦寺の末寺として発展し、最盛期の戦国時代には、48社、36堂、6,000の坊院が建ち並び、寺領は9万石・9万貫、8,000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時は日本屈指の宗教勢力であったようです。
天正2年(1574年)、織田信長方に属していた白山平泉寺は、越前の一向一揆勢に攻められ全山が焼失、10年後に一部再興されましたが、境内は元の10分の1程度にすぎず、多くの坊院跡は山林や田畑の下に埋もれました。
白山平泉寺の境内は、現在の平泉寺区集落を含む東西約1.2km、南北約1.0kmの範囲と推定され、平成元年(1989年)から始まった発掘調査によって、当時の遺構がそのまま平泉寺区の地中に埋もれていることが判明。遺跡の広大さや保存状態が良好であることから、旧境内全域が国史跡に拡大指定され、名称も「白山平泉寺旧境内」となりました
泰澄を白山に導いた女神が現れたと伝わる御手洗池や、全山焼失に耐えて残ったと伝わる大杉など往時の白山平泉寺の姿をしのぶことができ、中世の遺跡としては国内最大級の見事な石敷道や、斜面を階段状に整えながら続く坊院群の跡を見ることができます。すぐ近くの総合ガイダンス施設「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」では、白山の歴史や自然を学ぶことができます。
「平家物語」では木曾義仲の「火打合戦」に登場し、「義経記」にも源義経が「有名な平泉寺に行きたい」と立ち寄った話が描かれています。
明智光秀の人生を描いた「明智軍記」では朝倉家滅亡を描いた記述に多数登場します。
道の駅 越前おおの 荒島の郷
アウトドアも楽しめる大型道の駅
県内最大級の道の駅が百名山「荒島岳」の麓にオープン。大野産コシヒカリ100%使用した米粉バームクーヘンなど地元産食材にこだわったグルメや新鮮な農林水産物や加工品など地場産品を豊富に揃え、一年を通して購入することができます。
また、アウトドアブランド「モンベル」ショップやカヌーやクライミング体験、レンタサイクルを利用できます。
ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
自然に触れながら様々な冒険が楽しめる!
池田町の志津原エリアの山林にある日本最大級の冒険の森。鳥の視点で大空にはばたく全長約1kmの「メガジップライン」、樹上を空中散歩できる「アドベンチャーパーク」など、木に触れ、森を飛ぶ、多彩なプログラムが満載です。「メガジップライン」と「アドベンチャーパーク」は予約優先(空きがあれば当日受付も可)。
※河川そばの工事に伴い、2023年はアドベンチャーボートの運行停止を予定しています。
2023年4月、予約なし・身長制限なしで遊べる「コベンチャーパーク」エリアが新たにオープン。森の中を周遊するモノレール「スネークライン」や複合遊具「きのこの村」など、楽しい施設が盛りだくさんです。
また、「アドベンチャーパーク」には、既存の「ディスカバリーコース(身長130センチ~)」と「キッズコース(身長110センチ~)」の中間を想定した「ジュニアディスカバリーコース(身長115センチ~)」が新たに加わりました。
宿泊施設は定員5名の「ログハウス」、定員6名の「キャビン」、最大12名まで泊まれる「ビッグキャビン」、定員2名の「樹上テント」、定員4名の「ツリーハウス」の5種類があり、お好みにあわせて選べます。宿泊者は、ジップラインやディスカバリーコースを割引料金で体験可能です。
※お食事はついておりません。近隣のお食事処をご利用されるか、バーベキューの注文も別途可能です。
※繁忙期はお電話が繋がりにくくなることがあるため、ホームページからの予約がおすすめです。
レインボーライン山頂公園~三方五湖に浮かぶ天空のテラス~
名勝三方五湖・若狭湾が一望できる360°パノラマビュー
美浜・若狭町にかけてひろがる、11.24㎞の道路です。第一駐車場からリフト・ケーブルカーで上った先にある山頂公園は、名勝三方五湖・若狭湾が一望できる360°パノラマビュー!足湯やソファーテラスなどの5つのテラスからの眺望は、まさに絶景!お好きな特製ランチボックスやスイーツと一緒にお楽しみください。
熊川宿(鯖街道)
若狭から京都を結ぶ重要な宿場
熊川の宿は、若狭から京都を結ぶ重要な宿場で、特に天正17年以来発展を続けました。奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残り、情緒あふれる街道沿いには、昔ながらの用水路が流れています。豊臣時代から藩政末期におよぶ古文書・御用日記なども保存されています。熊川宿は、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、往年の繁栄を偲ぶ町並みが保存されています。
平成27年に熊川宿を含む鯖街道が「~御食国若狭と鯖街道~」として日本遺産に認定されました。
葛と鯖寿司の店 まる志ん
築170年以上、熊川宿の代表的な平入りの建築様式。
イチオシは「本わさび葛そば」と「鯖寿し」
若狭和田ビーチ
優れたビーチに与えられる国際環境認証「ブルーフラッグ」をアジアで初めて取得。世界に認められた美しいビーチ。
2024年海水浴場開設期間 7月6日(土)~8月18日(日)
アジアで初の国際環境認証「BLUE FLAG」を取得した人気のビーチで、バツグンの透明度と遠浅の海、白く広い砂浜が特徴です。海水浴開設期間中は、水難救助員やライフセーバーが常駐しており、安心安全なビーチです。また、景観も良く、日本の夕日百選にも選ばれています。