北陸新幹線福井駅から巡る福井の定番スポット巡り【1泊2日】
- 所要時間
- 一泊二日
- 交通手段
- バス
このコースの概要
- 福井駅
- 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
- 一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並
- 大本山永平寺
- 丸岡城
- 芦原温泉駅
- えちぜん鉄道あわら湯のまち駅
- 東尋坊
- えちぜん鉄道三国駅
- 芦原温泉駅
福井駅発!公共交通機関を利用して福井の定番スポットを巡る旅です。
1泊2日で福井を楽しんでください!
福井駅
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
戦国時代の実像に迫る大博物館
栄華を誇った朝倉氏戦国城下町の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べる「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が開館しました。
戦国大名朝倉氏の権力と栄華、時代の最先端をゆく都市の姿、町に暮らしたさまざまな住民たち、そして戦乱と廃墟、戦国時代の越前と一乗谷の実像を多くの視点から見ることができます。
5代当主の朝倉義景が暮らした朝倉館の一部を原寸で再現するほか、流通拠点・川湊「一乗の入江」の一角とも考えられる石敷遺構の露出展示、城下の町並みを30分の1スケールで再現した巨大な城下町ジオラマなどが見どころです。
一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並
400年の時をこえて蘇った城下町で、戦国時代にタイムスリップ
大本山永平寺
道元禅師によって開かれた禅の修行道場
寛元2年(1244)、道元禅師によって開かれた禅の修行道場。深山幽谷の境内には70余りもの殿堂楼閣が建ち並び、中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。『永平寺』では今も多くの修行僧が日々厳しい修行に励んでおり、参拝者はその様子を伺い知ることができます。
丸岡城
「現存12天守」の一つ
丸岡城は、戦国時代の天正4年(1576)に柴田勝家の甥、勝豊によって築かれました。天守(国指定重要文化財)は外観は二層、内部は三階の独立式望楼型天守です。石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれています。また、とくに春は日本さくら名所100選にも認定された約400本のソメイヨシノが霞ヶ城の別名にふさわしく古城に美しさをそえます。
芦原温泉駅
えちぜん鉄道あわら湯のまち駅
東尋坊
刑事ドラマの”あの”名シーンが目の前に!福井が誇る断崖絶壁!!
サスペンスドラマの終盤、断崖絶壁の海岸で刑事に追い詰められた犯人が犯行を自供する。。。
そんなシーンに見覚えのある方は多いのではないでしょうか!
坂井市にある『東尋坊』は、まさにそんな名シーンに相応しい福井が誇る舞台です!
『東尋坊』は約1kmにおよぶ大規模な柱状節理。崖っぷちに立つと思わず足がすくんでしまいます。
世界でもこれほどまでに大規模な柱状節理は珍しく「世界三大奇勝」に数えられます!
その希少性は全国でも認められており、「国の天然記念物」に指定され、「日本の地質百選」にも選ばれています。
また、夕陽の名所としても知られており、「日本の夕陽百選」にも選定されています。
さらに近年では、太陽が水平線に沈む際に数秒だけ緑色に光る現象である「グリーンフラッシュ」を年数回見ることができるスポットとしても話題になっています。
東尋坊では様々な事業者が多種多様なサービスを提供しており、来る人を飽きさせません。
東尋坊の崖っぷちから見下ろす海も迫力がありますが、海上や空中から見る東尋坊も迫力があり見ごたえがあります!
東尋坊商店街のマップ・店舗情報を見たい方はこちらをクリック(東尋坊商店街マップ)
海上から東尋坊を見上げたい方はコチラをクリック(東尋坊観光遊覧船公式サイト)
空中から東尋坊を眺めたい方はコチラをクリック(バーチャルスカイ公式サイト)
ガイド付きで東尋坊を散策したい方はコチラをクリック(ドラマチックアースツアー予約サイト)
また、福井県観光連盟でも特集記事を作成しているので是非ご覧ください!
東尋坊を最大限楽しみたい方はこちらの記事をどうぞ!!
夕陽が有名な東尋坊!ふく旅ライターさんの夕陽スポット5選にも選出されています!