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雨の日でも思いっきり楽しめる、まさに全天候型のエンターテインメントスポット「福井県立恐竜博物館」。屋内展示が中心なので、雨風を気にせず、一日中夢中になれる点が魅力。

全身骨格が50体以上並び、巨大な復元模型やジオラマも圧巻。「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分かれており、それぞれが見応えたっぷり。とにかくスケールが大きく、展示内容も本格的で、子どもはもちろん、大人の知的好奇心も大いに満たされます。 館内中央には、大きくそびえ立つ「恐竜の塔」。福井で発掘されたの５種の恐竜と鳥類の計６体が垂直に並ぶ全高約13mの模型で、エスカレーターで上下しながら間近で眺められます。さらに、特別展示室では「３面ダイノシアター」を開催。高さ9m×幅16mもの巨大コの字型スクリーンで、恐竜たちがまるで生きているかのように動くCG映像が上映され、館内はシアターさながらの臨場感に包まれます。

また、化石クリーニングや発掘体験などの参加型プログラムが豊富に。小さな子どもから研究心旺盛な大人まで、さまざまな楽しみ方が可能です。

ミュージアムショップには恐竜グッズがずらりと並んでいたり、館内レストランで恐竜モチーフのメニューを楽しんだり、展示以外にも魅力がたくさん。

カップルやご家族はもちろん、恐竜ファンもたまらない充実した時間が過ごせます。

みて・ふれて・楽しく学べる、体験・体感型の水族館。

日本海の自然に囲まれたロケーションにありながら、屋内展示も充実しているため、天候に左右されずにゆっくりと見学できるのが魅力のひとつです。

館内では、イルカやペンギンなどの人気者はもちろん、多種多様な魚たちと出会えます。中でも「さんごの海」は色とりどりの魚が泳ぐ幻想的な空間で、まるで海の中を旅しているような気分に。さらに、水中トンネルやタッチプールでは、生きものたちとの距離がぐっと近づき、大人も子どもも夢中になること間違いなしです。

また、大人気のイルカショーやアザラシとのふれあいタイム、カワウソのお食事タイムは毎日開催！愛嬌たっぷりの動物たちに、思わず笑顔がこぼれるはず。屋外に出られない日でも、ここなら心まで晴れやかになるひとときを過ごせます。

土日祝日には、水族館の飼育員によるガイドツアーを開催。普段は見られない水族館の裏側がのぞける、特別な体験ができます。

館内にはお土産ショップや軽食が楽しめるカフェスペースも併設されており、観光の合間にひと息つくのにもぴったりです。

福井市の山間にひっそりと佇む「一乗谷朝倉氏遺跡」は、戦国時代に五代103年にわたり越前を治めた戦国大名・朝倉氏の本拠地。

「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」は、発掘された出土品や復元ジオラマを通して、当時の暮らしや町の構造をより深く学ぶことができ、遺跡の背景にあるストーリーを立体的に感じられる歴史文化スポットです。屋根の下で戦国時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

まずは1階「遺構展示室」へ。本物の石敷遺構や地下水路跡がそのまま展示され、1500年代の城下町一乗谷の息づかいをリアルに感じられます。続いて体験学習スペースでは、AR技術を活用したガイダンスや掘り出し体験など、五感で歴史を学ぶコーナーが満載。2階「基本展示室」では、発掘された約800点もの出土資料（多くが重要文化財）をはじめ、地形模型や絵図を含むパネル展示で戦国城下町の全貌をわかりやすく紹介。特に巨大ジオラマは30分の1スケールで一乗谷の町並を再現。光と映像演出により、訪れた当時のにぎわいが目の前に蘇ります。

一乗谷朝倉館の一部を原寸で復元した「朝倉館原寸再現」も見逃せません。室内に入って畳や障壁画、庭園まで体験できる仕掛けで、戦国大名の日常生活にぐっと近づけます。

さらに、館内にはオシャレな休憩スポット「CARAMON（カフェロン）」とミュージアムショップを併設。朝倉氏にちなんだスイーツやオリジナルグッズで、一休みしながら旅気分に浸れます。

歴史に興味関心がある方はもちろん、そうでない方にも、静かに流れる時間と風景の美しさが心に残る一乗谷はおすすめのスポットです。

雨の日でも思いっきり楽しめる「福井県児童科学館　エンゼルランドふくい」は、遊びと学びが一体となった屋内充実スポット。宇宙飛行士・毛利衛さんが名誉館長を務め、斬新で親しみやすい科学体験ができる施設です。

まず注目したいのは、北陸最大級のドーム型プラネタリウム「スペースシアター」。直径23mもの大スクリーンで映像や星空を鑑賞でき、上映後にはスタッフによる生解説もあり、天候が悪くても本格的な天体観賞が楽しめます。また、館内の「プレイザウルス」は8m級の恐竜型アスレチック遊具で、登ったり滑ったり、恐竜の気分で体を動かせる人気エリア。お子さんが自然に身体を動かせる遊び場として、雨天のお出かけにもぴったりです。科学の不思議を実感できる展示エリアでは、「数・形・力」など７つのテーマを元に、振り子や滑車、断面投影などの体験コーナーが盛りだくさん。大型モニター「ジオ・エンゼル」では地球・海・宇宙の映像が映し出され、好奇心を刺激します。宇宙船疑似体験や月面ジャンプ体験もできるので、小学生はもちろん、大人も夢中になります。

「科学って楽しい！」が叶う、遊び・学び・創造性をたっぷり満たしてくれる「エンゼルランドふくい」。親子で楽しみながら学べて入館料や体験料もリーズナブル。「安心して長時間過ごせる」と保護者からも好評です。

地元の人はもちろん観光客にも、知る人ぞ知る穴場として人気のスポット「ふくい鮮いちば」。屋根の下で活気と食の楽しさを存分に味わうことができ、ゆったりと市場の賑わいを体験するのにぴったりのスポットです。

さて館内に一歩足を踏み入れると、青果・水産・惣菜・物販と多彩なお店が並んでおり、地元産の新鮮野菜や果物、獲れたての魚介類が所狭しと並びます。青果コーナーではフレッシュ＆お得な果実が、海鮮コーナーでは越前の海の幸がずらりと並び、季節に応じた旬の味が手に入ります。素材を買うのはもちろん、市場直営の鮮魚店では、その日の朝獲れを使った海鮮丼やお寿司を堪能できます。軽食やお土産には、果実を使ったジェラート・フルーツジュースを提供するお店もあります。

ふくい鮮いちばまでは、福井駅からシャトルバスが出ています。とれたての農畜産物や県産品の販売を行う「食と農のデジタルプラットフォーム TRETAS」の3拠点を結ぶ無料のシャトルバスを是非ご活用ください。

国内で生産しているめがねフレームの90％以上を作っている街、福井県鯖江市にある「めがねミュージアム」。ここは単なる見学施設ではなく、フレームの聖地・鯖江ならではの魅力がぎゅっと詰まった施設です。

館内に足を踏み入れるとまず目に飛び込むのが、3000種以上・県内約50社のフレームが並ぶ大型ショップ。アンテナショップならではの豊富な品揃えで、日本製の良質なめがねと出会うチャンスです。視力測定やフィッティングも受けられるので、旅先での「自分に合う一本探し」にもぴったり。

さらに屋内の見どころは、めがね博物館。機械化が進んだ現代のめがねづくりにおいても、産地では最高品質にこだわった職人の手仕事が数多く残されていて、ここでは生産現場風景の展示コーナーや眼鏡の形の変遷などを紹介。スタッフによる解説もあり、めがねづくりの歴史と技術の進化を肌で感じられるのはここならでは。

体験工房では、世界に一つのオリジナルめがねづくりができる本格めがね手作り教室や、フェイスキーホルダーに実際のめがね素材で作られているカラフルなめがねを組み合わせて作る”めがねdeコラージュ”が体験できます。

活気に満ちた体験が楽しめる巨大海鮮市場「日本海さかな街」。福井県敦賀市に位置し、日本海に面した敦賀港から直送される新鮮な魚介をはじめ、干物魚などに加工したお土産品などが所狭しと並びます。威勢のいい売り子さんの声が響き、市場ならではの賑わいに溢れています。

館内には寿司、海鮮丼、焼きサバなど多彩な飲食店が並び、ハイライトは定期的に行われるマグロ解体ショー。その場で解体されるマグロは見応え抜群で、撮影スポットとしても人気です 。

試食を楽しみながらお土産選びをするのも醍醐味の一つ。全国シェアの8割が敦賀で生産されているおぼろ昆布はもちろん、地酒や銘菓などの特産品をその場で試せる販売コーナーもあり、試しながらお気に入りを見つけられる自由度の高さが魅力です。

食べ歩きをしながら、気になったものは椅子席完備の館内で休憩して食べてみることもOK。お気に入りのグルメやお土産品を見つけてみて。

この博物館のメインテーマは「年縞（ねんこう）」。

――湖底の泥が一年ごとに積もってできた縞模様で、水月湖では驚くべきことに約7万年分、全長45mもの年縞が完全な形で見つかっています。鮮やかなステンドグラスのように展示されたこの縞模様は、まるで自然が描く壮大な年輪。館内を進むにつれて、過去へとタイムトリップしていくような感覚に包まれます。

まずは入り口すぐにある円筒形の「年縞シアター」。前方約180度、床面にも映像が映し出され、まるで水月湖の底に潜るような没入感が楽しめます。年縞は、花粉や火山灰などで過去の気候や自然災害、さらには出土品の年代を精密に測定する“世界のものさし” 。館内にはその仕組みをわかりやすく解説する展示や体験コーナーも充実。QRコードで各年代のイベントが確認でき、子どもから大人まで興味深く学べます。

展示を堪能した後は、館内の「cafe縞」へ。年縞を模したサンドやコーヒーをお楽しみいただけます。

若狭町にウエディングドレスの聖地「BRIDAL LAND WAKASA」が4月にオープン。世界的なブライダルファッションデザイナーYUMI KATSURAのドレスミュージアム「YUMIKATSURA MUSEUM WAKASA」では年代ごとのアーカイブ・ドレスや、有名人夫妻の挙式衣装、オートクチュールドレスなど、約６０点を常設展示。また、銀婚金婚式、誕生日などの記念日体験、またカフェオリジナルグッズの販売、画期的なフォトスタジオでの自撮り撮影など、若狭での新たなメモリーを創り出すスポットです。ドレス工場の見学、ワークショップの開催なども予定しています。

御食国若狭おばま食文化館には、食にまつわる歴史・文化や伝承料理などを展示する「ミュージアム」、郷土料理などを作り味わう「キッチンスタジオ」、若狭塗箸など伝統工芸体験ができる「若狭工房」、癒しを提供する「濱の湯」があり、若狭おばまの魅力を満喫できます。

若狭たかはまエルどらんどは熱帯雨林を再現した全天候型の大温室からなるトロピカルワンダーと、自然科学やエネルギーについて遊びながら学べる参加体験型展示があるサイエンスワンダーがあり子供から大人までドキドキワクワク体験ができます。

子どもから大人まで楽しめる熱帯雨林を再現した全天候型のジャングルの中でスリル満点の「空中アスレチック」など、様々なアクティビティをお楽しみいただけます。