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JR芦原温泉駅は北陸新幹線の新しい駅の１つです。

「あわらの大地に湧き出る贅の駅」をコンセプトに設計されました。

駅舎は高さ 約27m、幅 約25m、ホーム延長 312mあります。

3階に新幹線ホーム、2階にコンコース、1階に在来線特急ホームの3層構造です。

温泉街らしい外観デザインは、シンプルなデザインの中にあわら温泉の癒しと旅情を表現しています。 

まずは、２階のコンコースに入ります！

コンコースの天井の中央部には柔らかな間接照明が施された折り上げ天井があり、暖かみのある空間を演出しています。

こちらのコンコースにある柱にも実はこだわりが盛りだくさん！

柱の一部には県産木材（スギ材）が使われており、古代に製鉄が盛んだった金津をイメージした鉄材と組み合わせ、コーナー部には福井県の伝統工芸品の１つである越前和紙を挟み込み行灯風のデザインとなっているんです！

コンコースの奥にあるトイレ前のスクリーンにも県産木材が使用されており、ガラスに挟み込んだ越前和紙の色で、男性トイレ・女性トイレ・多機能トイレの区別を視覚的に誘導するデザインとなっています。

コンコースの待合室の出入り口や待合室内のベンチにも県産木材（スギ・ナラ材）が使われており、全体的に木彫で仕上げられたコンコースは暖かみのあるデザインとなっています。

コンコースを抜けると左右に階段があります。

左側は、１１番線「金沢・東京方面」のホームへ上がる階段。

そして向かって右側が北陸新幹線の終着駅でもある１２番線「敦賀方面」のホームへ上がる階段となっています。今回の内覧会では、１１番線の「金沢・東京方面」の方から新幹線のホームへと上がっていきました！

そしてついに、、、北陸新幹線のホームに到着！

ホームの長さはなんと３１２ｍもあるんです ！！！

また、なんと！ホームの安全柵にも福井の魅力が沢山表現されています！

ガラス面に挟み込まれた県内の景勝地はホーム側と車両側の両方から見えるようになっています。

こちらはホーム側からパシャリ！

あわら市を中心に県内各地の写真が16種類も施されているので、是非全部見つけてみてくださいね！

ちなみにこの日は、なんと！幸運にも、試行運転中の北陸新幹線が芦原温泉駅に停車する瞬間を目撃することが出来ました！

迫力満点の北陸新幹線！早く乗ってみたいですね！

また、ホーム内には他にも県産木材を使い趣ある和の空間をイメージした待合室も設置されています。

温泉街の癒しを感じて頂ける空間となっていますよ！

お次は、北陸新幹線からの乗り換えについてご紹介！

北陸新幹線からの乗り換えは是非連絡通路をお使いください！

新幹線の改札を抜けるとハピラインふくいの看板が頭上に出現します！

そのまま矢印に沿って真っ直ぐ進むと、、、

在来線やハピラインふくいへの連絡通路が出現！

今はまだ整備中で開いていませんが、新幹線開業の際にはこちらから在来線やハピラインふくいへの乗り換えがスムーズにできるようになります！

関西・名古屋へ向かう方やハピラインふくいをご利用の方は、こちらの連絡通路をお通り下さい。

また、新幹線の改札を出て左へ進むと駅レンタカーやタクシー乗り場、駐車場のある東口へ、

向かって右側へ進むと芦原温泉西口賑わい施設「AFLARE（アフレア）」や路線バスのバス停や立体駐車場のある西口に出ることができますよ！

西口に向かう通路には、なんと！恐竜の足跡があるんです！

大きな足跡から小さな足跡まで、恐竜王国福井ならではのワクワクする仕掛けですよね！

ちなみに、この足跡についていくと、、、、。

本当に恐竜出現！！！！！

是非足跡を辿ってみてくださいね。

芦原温泉駅には、イベントやコンサートも開催可能な施設「AFLARE」や、観光案内所、お買い物やお食事が楽しめる「いろはゆ AWARA」など大人から子供まで楽しめる仕掛けが沢山あります！

芦原温泉駅にお越しの際は是非寄ってみてくださいね！