越前たけふ駅の内覧会に参加しました!駅の見どころをご紹介
3月16日(土)開業予定の越前たけふ駅に潜入
北陸新幹線の開業と同時にオープンする新駅はどのような場所なのでしょうか?
見どころ・こだわりをご紹介します
越前たけふ駅のご紹介
越前たけふ駅は北陸新幹線の金沢・敦賀間開業に併せて開業する新しい駅です。
「伝統・文化を未来につなぐシンボルとしての駅」をコンセプトに設計されました。
また、北陸自動車道や国道8号に近接する県内で唯一の駅であり、駅舎に隣接して道の駅が整備されているそうです。
駅の外壁には越前瓦約11,000枚以上を採用しているそうです。
銀鼠色の美しい光沢と落ち着きのある色合いが美しいです。
自動改札機にもカバーが取り付けられていました。開業日が待ち遠しいですね!
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越前たけふ駅と隣接する道の駅「越前たけふ」について、徹底リサーチ! 思わず降りてみたくなる、寄ってみたくなる、道の駅「越前たけふ」の魅力を紹介します!
コンコースのご紹介
コンコース中央部の天井には越前和紙の技法である透かしの技術をダイナミックに表現した和紙照明を設置し、全体を落ち着いた色調でデザインしています。
待合室は幅10m、高さ4mの越前和紙をガラスに挟み込んだデザインとなっています。
とても落ち着いた雰囲気となっていますね!
自動改札機と同様にベンチにはカバーが被せられていました。
コンコースの柱には越前打刃物の波紋をイメージしたデザインや越前漆器の漆(朱色)、越前指物のデザインが施されていました。
その他にもエレベーターが2台・エスカレーターが2台あります。
新幹線ホームへ
次は新幹線ホームへ向かいました。
ホーム空間は外観デザインと合わせたモノトーン調とし、待合室は地域の伝統・文化が感じられるような格子戸、白壁をあしらったデザインとなっています。
ホームの全長は312m!他の駅と同様に12両編成に対応しております。
新幹線が高速で通過する通過線を中心部に有する構造になっています。
ホームの安全柵には他の福井県内停車駅と同様に地域の観光地や特産品などの魅力を詰め込んだ写真が埋め込まれてあります。
今回はモノづくりが盛んな丹南地域の駅なので越前和紙の画像が埋め込まれている箇所を撮影しました。
安全柵に埋め込まれている画像は他にも西山公園のつつじの画像や越前打刃物の画像、越前がにの画像などがあるそうです!
安全柵の画像は福井県内の新幹線停車駅によって異なるそうです。皆さんのお好みの箇所の画像を探してみてください。
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待合室にも丹南地域らしい工夫が!
新幹線ホームにある待合室の上部には木でできたデザインがあります。
実はこれはコウノトリの巣をイメージしたデザインになっており
越前たけふ駅がある越前市はコウノトリが日本で最後まで生息していた地域の一つとなっており、
ホームのいたるところで越前たけふ駅のある丹南地域を感じることができます。
ホームからの景色をご紹介!
ホームでは新幹線の他、越前市の風景を見ることができます。
今回は雪景色となってしまいましたが、雪が無くなると田園と村国山が見れるとのことです。
越前たけふ駅からのおでかけはレンタカーも便利です!
越前たけふ駅からお出かけの際にはレンタカーも便利です。
越前たけふ駅を出たらすぐにとても広いレンタカーの駐車場がありました。
駅の駐車場は駅東側(パーク&ライド駐車場)・駅西(道の駅駐車場)に約600台整備しております。
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