夏休みにオススメ!博物館・美術館の企画展まとめ

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夏休みにオススメ!博物館・美術館の企画展まとめ

恐竜博物館など県内の博物館や美術館ではではこの夏に企画展・特別展を実施します。

自由研究や夏休みのお出かけにいかがですか?

【福井県立恐竜博物館】福井県立恐竜博物館 令和6年度特別展 バッドランドの恐竜たちー北アメリカの1億年ー

荒野に眠る恐竜たちの世界

カナダのティラノサウルス「ブラックビューティー」の実物頭骨や日本初公開の恐竜化石が北アメリカからやって来る!

福井県立恐竜博物館の特別展は、恐竜発掘の聖地であり、今なお研究の最前線である北アメリカ大陸の恐竜がテーマです。北アメリカ大陸に広がる「バッドランド」と呼ばれる荒野には恐竜時代の地層が露出しており、良質な化石が数多く発見されています。
この特別展では、カナダ・アルバータ州のロイヤルティレル博物館を代表するティラノサウルス「ブラックビューティー」やアメリカ・ユタ州で発見された新種のアロサウルスの実物頭骨などの貴重な実物化石、全長約25mのディプロドクスの全身骨格、プロジェクションマッピングを用いたユタ州の恐竜化石産地の再現などを通して、北アメリカ大陸の恐竜の最新の姿に迫ります。


開催期間:2024年7月12日(金)~11月4日(月) 

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福井県立恐竜博物館 特別展「バッドランドの恐竜たち~北アメリカの1億年~」見どころをご紹介!

2024年7月12日(金)~11月4日(月)にかけて開催される、リニューアルオープン後初の特別展「バッドランドの恐竜たち~北アメリカの1億年~」をいち早く取材してきました!恐竜発掘の聖地であり、今なお研究の最前線である北アメリカ大陸の恐竜をテーマとした特別展となっております!

福井県立恐竜博物館 特別展「バッドランドの恐竜たち~北アメリカの1億年~」見どころをご紹介!

【福井県立美術館】古代エジプト美術観点

古代エジプト3000年の歴史が今、ひらく

3千年にわたる古代エジプト文明の神秘に迫る「古代エジプト美術館展」。ミイラやミイラマスク、木棺、死者の書のパピルス片、副葬品、神像、ファラオ像、巨大神殿の柱など世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式がわかる装身具や化粧道具、ガラスの装飾品など約200点を展示する。目玉は、ヒエログリフ(文字と記号)的な目と化粧を施した眉毛が特徴的な黄金のミイラマスクや、ミイラが入っていたと思われる金彩色の巨大木棺。美少女のミイラは髪の毛まで保存されている。本展では先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト美術の魅力に迫る。


開催期間:2024年7月20日(土)~9月1日(日)  

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【福井市】子連れ&雨の日にもオススメの遊び場!3選

北陸新幹線が福井駅にも開通。雨の日でも家族で思いっきり福井市で遊びたい!
オムツ交換スペースや授乳室がある、筆者オススメの遊び場3選を紹介します!

【福井市】子連れ&雨の日にもオススメの遊び場!3選

【一乗谷朝倉氏遺跡博物館】北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展Ⅲ 戦国大名朝倉氏 武威の煌めき 「蹴鞠と庭が語る戦国」

最終となる第Ⅲ期では、越前と関わりの深い蹴鞠をとりあげ、朝倉氏に伝授された華やかな蹴鞠伝書などから、戦国大名に必須の教養とされた蹴鞠の実態を紹介します。また、特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡内の朝倉氏の当主館跡「朝倉館跡」は、発掘調査成果および史資料から戦国大名館の全体像を読み取ることができる、全国的にみても稀有な遺構であり、本展では蹴鞠の舞台となる「鞠庭(まりにわ)」や、饗宴の舞台となった「広庭(ひろにわ)」などの庭に着目し、戦国大名の武威としての蹴鞠と庭を展示紹介します。


開催期間:2024年7月13日(土)~9月1日(日) 

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【潜入レポート】一乗谷朝倉氏遺跡博物館を徹底解説

3つの重要文化財に指定されている一乗谷。
既存の「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館」の向かいに「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が2022年10月1日オープン。
その見どころをご紹介します。

【潜入レポート】一乗谷朝倉氏遺跡博物館を徹底解説

【福井自然史博物館】ようこそ!ホネ部へ~動物の骨格と標本作成の魅力~

今年で創立20周年を迎えた自然史博物館脊椎動物骨格標本作製ボランティアグループ「ホネ部」。一般市民の老若男女が集まり、動物の記録を博物館標本として後世に残すため、標本作製を行っている。
本特別展では、コウモリ、タヌキ、フクロウ、コウノトリ、リュウグウノツカイ、ウミガメ、イルカなど、ホネ部がこれまでに作製した多数の骨格標本を展示。動物の骨の魅力・面白さを語るとともに、博物館活動の根幹を担う標本収集・保存業務について解説する。


開催期間:2024年7月13日(土)~9月29日(日) 

【福井県立若狭歴史博物館】若狭歴史博物館リニューアル10周年特別展 小浜藩医 杉田玄白の挑戦ー「解体新書」出版250年ー

安永3年(1774)、小浜藩医・杉田玄白を筆頭とする蘭学者たちが医学書『解体新書』を出版しました。令和6年は出版250年となることから、「『解体新書』の出版」に焦点を当てた展覧会を開催します。

本展では出版に携わった蘭学者たちの奮闘を中心に、蘭学の隆盛や出版後の影響といった社会情勢をも視野に入れつつ、『解体新書』出版をめぐる様相を紹介します。


開催期間:2024年7月20日(土)~8月18日(日) 

【福井県立歴史博物館】特別展「「天下人の子」結城秀康と一族・家臣」

結城秀康は徳川家康の子でありながら、2度の養子に出され、弟の秀忠に将軍の座を譲るという「不遇」な人生を送ったとされます。しかし、徳川政権の樹立にあたって重要な役割を果たし、本多富正ら重臣の支えも得て、現在の福井市街地の原型を作りました。また、秀康の子どもたちは、各地の藩主となり、松平家が繁栄していくことになりました。そうした秀康の功績を紹介します。 また、国宝 太刀 銘国行(来)(刀剣博物館蔵)、御手杵の槍(レプリカ)(結城市蔵)の展示を記念して刀剣乱舞ONLINEとコラボします。


開催期間:2024年7月20日(土)~8月25日(日) 

【福井市立郷土歴史博物館】令和6年度夏季特別展 橋本左内と横井小楠

本年は、福井に生まれ育った幕末の志士・橋本左内の生誕190年、また熊本出身の儒学者・横井小楠の福井藩招聘をきっかけに始まった熊本市・福井市の姉妹都市提携30周年に当たります。
激動の幕末期において、左内と小楠は16代福井藩主松平春嶽にその才能と見識を高く評価されました。左内は安政期の改革を、小楠は文久期の改革を主導し、福井藩を全国屈指の雄藩へと飛躍させることになります。さらに、国政の舞台では、近代日本のあり方を見通すオピニオンリーダーとして春嶽の政治活動を支えるとともに、その卓越した国家構想は西郷隆盛や坂本龍馬など明治維新の実現に大きな役割を果たした全国各地の有志たちに大きな影響を与えました。
本展では、新たに発見された資料を交えながら左内と小楠の実像を明らかにし、彼らが福井藩を舞台に活躍した軌跡をたどります。


開催期間:2024年7月20日(土)~9月1日(日) 

【坂井市龍翔博物館】夏の企画展 ミュージアムdeイリュージョン

福井県立こども歴史文化館と龍翔博物館の共催展を開催します。

だまし絵で有名なM.C.エッシャーが坂井市ゆかりのG.A.エッシャーの五男であることにちなみ

錯視とトリックアートの世界を紹介します。

回る・動く・消える錯視パネルや、イリュージョンミラーなど、非日常で不思議な感覚を体感・体験いただけます。

せひ、ご来館ください。


開催期間:2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)