ロケ地マップ・グルメ紹介
「#居酒屋新幹線2」 “#2 敦賀編”ロケ地マップ
なにが
買える?
グルメ売り場情報 敦賀編
- まるさん商店 ▶ 浜焼さば
- 天清酒万寿店 ▶ 皮ようかん
- 奥井海生堂 ▶ わさび昆布
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① 気比の松原海水浴場
オープニングで主人公、高宮進が、日本海を眺めながら、新幹線の延伸に感慨深い気持ちとなったのが気比の松原。
日本三大松原のひとつ『気比の松原』と、約1kmにおよぶ砂浜は、緑と白との鮮やかなコントラストに彩られたビーチ。子ども向けの海上遊具などの設備もあり、家族連れにおすすめです。
アクセス:JR敦賀駅からコミュニティバス「松原線」「常宮線」で「気比の松原」下車/北陸自動車道敦賀ICから車で約13分
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② 敦賀市立博物館
(旧大和田銀行本店本館)高宮進は敦賀市立博物館(旧大和田銀行本店本館)前を歩きながら、敦賀の港町としての歴史を感じます。
建物は昭和2年に郷土の偉人・大和田荘七が建てた旧大和田銀行本店です。国の重要文化財に指定されており、当時の敦賀港の繁栄を象徴する豪華なつくりで、北陸で最初のエレベーターや大理石のカウンター、見上げるほどの大金庫など建物そのものも見所満載です。
アクセス:JR敦賀駅からコミュニティバス「松原線」で「山車会館」下車/JR敦賀駅から「ぐるっと敦賀周遊バス」で「博物館通り」下車すぐ/北陸自動車道敦賀ICから車で約10分
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③ 敦賀駅
敦賀の仕入れを共にした志偉とお別れをしたのが北陸新幹線停車駅の敦賀駅でした。
敦賀駅の改札を出て左、立体駐車場の麓にあるのがTSURUGA POLT SQUARE「otta」(以下、otta)です。中央には天然芝が気持ち良い広場があり、それぞれが思い思いの時間を過ごす様子が見られます。テイクアウトしたランチを食べながらくつろぐ会社員の方や、友達とかけっこをする子供たち、のんびりと過ごす若いカップルなどなど、使う人も過ごし方もさまざま。広場はイベント開催のスペースとしても活用され、イベント時には多くの人で賑わっています。
アクセス:JR敦賀駅から徒歩すぐ
「#居酒屋新幹線2」 “#2 敦賀編”グルメ紹介
高宮進もかぶりついた浜焼サバ
~歴史あるものから最新ご当地魚介までいろいろある! 「海の幸」~
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脂が乗ったサバに串を刺し、丸ごとじっくり焼き上げたものを「浜焼き鯖」と言います。福井県では「半夏生(はんげしょう、はげっしょ)鯖」と呼ばれ、夏至から数えて11日目の7月上旬に食べるのが習わしです。その昔、大野藩の殿様が、農作業で疲れた農民の栄養補給のため、サバを食べることを奨励したことがきっかけといわれています。
若狭湾で水揚げされた魚介類は、朝廷のあった京の都にまで運ばれていました。その中で代表的な物資がサバであったことから、その行程は「鯖街道」と名付けられました。サバは現在でも京料理には欠かせない食材で、福井県は、神に供え天皇に捧げる食べ物を供給する国「御食国(みけつくに)」と呼ばれています。そのほか、甘エビや若狭ふぐ、越前がれい、近年注目が高まっている福井サーモン、よっぱらいサバなど、県内各地にご当地魚介が存在します。
高宮進も敦賀のソウルフードのフジバーグを堪能
~個性豊かな福井の「ご当地グルメ」~
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フジバーグは豚肉と鶏肉を使用し、パン粉をまぶして揚げ、特製の専用ソースを付けて作られている敦賀のソウルフードです。40年以上にわたり市民に愛されています。
その他にも福井には独自のB級グルメはたくさんあり、定番なのが「ソースかつ丼」です。福井県ではかつ丼と言えばソースかつ丼のことで、ソースがたっぷりとしみた薄いとんかつとご飯というシンプルな組み合わせながら満足感は十分!また噛めば噛むほど旨みの出てくるひね鳥(親鳥)の焼鳥や大野市の「醤油カツ丼」、オムライスにかつをのせた越前市の「ボルガライス」、敦賀市の「敦賀ラーメン」などがあります。
締めのデザートとして高宮進が味わった「皮ようかん」
~福井のようかんは県外のファンも増えてます! 冬にこたつで食べる「水ようかん」~
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敦賀のお土産である「皮ようかん」は、自家製の風味豊かなこしあんを素にした生地を天然の竹皮に包んで蒸しあげた羊かんです。あっさりとした甘みともちもちとしたやさしい口あたりが特徴で、竹皮の香りが広がります。
また福井では「水ようかん」が冬の食の代表格です。全国的には夏に食べることが一般的ですが、福井では冬にこたつの中で食べるのが定番です。
一般的な練り羊羹よりも水分が多く、みずみずしいつるんとしたのどごしが特徴的で薄い板状のものを切り分けて食べます。以前は紙の容器が一般的だったのでお土産には不向きでしたが、近年はプラスチックのパッケージが登場したため県外の方でも持ち帰りやすくなり、ファンが増えています。
「#居酒屋新幹線2」 “#5 福井編”ロケ地マップ
なにが
買える?
グルメ売り場情報 福井編
- 常山酒造 ▶ 常山 純米辛口 超
- 天たつ ▶ 越前仕立て汐うに
- 錦梅堂 ▶ 羽二重餅
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① 福井駅西口広場(恐竜公園)
オープニングで主人公、高宮進が、恐竜の像を見上げていたのが福井駅西口広場(恐竜公園)。福井の洗礼を浴びたのがこの場所です
JR福井駅の西口側の「恐竜広場」は、壁面から飛び出してくるように見える横約7.3m×縦約4.6m恐竜トリックアート、壁面にある横約45m×縦約10mの巨大な恐竜イラスト、福井で生息していたフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの3体の実物大で動くモニュメントがお出迎え!恐竜王国福井らしい空間は、待ち合わせや記念撮影のスポットとして人気です。
アクセス:JR福井駅、えちぜん鉄道 福井駅、福井鉄道 福井駅から徒歩すぐ
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② 屋上広場(東口)
敦賀で出会った志偉と偶然再会したのが屋上広場(東口)。ここから福井編の仕込みがスタートします。
開放的な広場には恐竜のモニュメントが9体あります。これらのモニュメントは親子愛、家族愛をコンセプトに製作されました。
これらは、新幹線の車内からも見ることが出来ます。また、スマートフォンの機能を利用し、大きな恐竜がたくさん現れるなどの仕掛けもあります。アクセス:JR福井駅、えちぜん鉄道 福井駅、福井鉄道 福井駅から徒歩すぐ
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③ 福井城址
志偉と福井城址を散歩中、志偉は離れて暮らす家族のことを思い出します。そして友達の記念に一緒に写真を撮りました。
福井城は、徳川家康の次男・初代福井藩主・結城秀康が慶長11年(1606)に築城し、約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった名城。築城当時は高さ37m・四層五階の雄大な天守閣が建っていましたが、大火で焼失。現在では石垣と堀の一部だけが残るのみですが、広大な堀の姿からも、当時の規模をうかがい知ることができます。
アクセス:JR福井駅から徒歩5分
「#居酒屋新幹線2」 “#5 福井編”グルメ紹介
高宮進も福井県の日本酒を堪能
~30以上の蔵元がある! 絶品ぞろいの「日本酒」~
- 福井県は昔から米の生産量が国内有数であり、酒造りに適した米がたくさん生産されています。きれいで美味しい水もあり、酒造りに欠かせない要素がそろっています。県内には昔ながらの蔵元が大小合わせて30以上あるため、日本酒の種類も大変豊富です。食事とともに日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
『福井といえば「へしこ」じゃないか』と高宮進に言われた郷土料理
~ご飯にもお酒にも合う発酵食品「へしこ」~
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鯖が豊富に獲れる福井県内で昔から食べられてきた発酵食品。鯖を塩漬けにしたあと、さらにぬか漬けにして1年以上熟成させるため、大変手間がかかります。
ぬか漬けにして発酵することで生まれる独特の味わいは、やみつきになる人も多いです。食べ方は、生のままか炙るかの2パターンですが、そのまま食べてお酒のお供にするもよし、ご飯にのせたりお茶漬けにしてもよし、パスタと合わせてアンチョビのように使うもよし。さまざまなレシピで楽しむことができます。
高宮進が羽二重餅を食べながら家族の大切さを思う。
~福井土産の定番! バリエーションもいろいろで楽しい「羽二重餅」~
- 福井名産の平織りの絹織物「羽二重(はぶたえ)」を再現したお菓子です。餅粉を蒸し、砂糖や水飴を加えて練り上げた羽二重餅は、上品な光沢と、絹のようになめらかかつ柔らかい食感で、まさに羽二重のよう。シンプルな羽二重餅だけでなく、どら焼きやチョコ包み、くるみ入り、きなこ味など、さまざまなバリエーションがあります。 渡す相手によって味を変えれば、選ぶ楽しみも倍増!