丹巌洞
松平春嶽、横井小楠、橋本左内、中根雪江も訪れた草庵
喧騒を離れ幕末の面影を今に残す草庵と庭園。
江戸時代後期の弘化3年(1846)に、福井藩医山本瑞庵が別荘として建てた草庵。舟遊を兼ねて藩主松平春嶽をはじめ、横井小楠、橋本左内、中根雪江などがここを訪れ、密議を凝らしました。
現在は料亭となっていて、歴史を感じながら食事を楽しめます。
敷地内には、笏谷石の石切り場の跡が残っており、敷石や橋にもふんだんに笏谷石が使われています。
- エリア
- あわら・坂井・福井市
- 福井市
- カテゴリー
- 歴史・文化・史跡
基本情報
- 電話番号
- 0776-36-2668
- 住所
- 福井県福井市加茂河原1-5-12
- 営業時間
- ※見学のみ希望の場合、午前中で都合があえば見学可(要事前相談)
- 定休日
- ※要問合せ
- 駐車場
- あり
- 駐車場:台数
- 若干数
- ウェブサイト
- 丹巌洞草庵(文化遺産オンライン)