- 河濯山芳春寺
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- 大日如来を本尊に祭っており、越前市で唯一の臨済宗大徳寺派の寺です。すぐそばを川が流れ、古くはこの川で身を清めてからお参りをしたことから、河濯と呼ばれるようになりました。通称「かわっさん」と呼ばれ、安産・病気快癒にご利益があるといわれ、お参りの人が絶…
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- 柳の滝
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- 今立東部の権現山中腹にある柳の滝は、大小5つの滝で成り立っています。30メートルの高さから流れ落ちる布滝や、巨岩が2メートル余りもえぐられているお釜滝をはじめ、不動滝、窓滝、夫婦滝とバラエティ豊かな滝の景観が楽しめます。伝説によると、剣豪佐々木小次郎が…
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- 引接寺
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- 長亨2年(1488)に建立された天台真盛宗別格本山。総けやき造りの山門がみごと。十六羅漢や滝のぼりする鯉、威厳ある獅子など、勢いのある彫刻がほどこされています。境内に入ると正面に本堂。手前にあるお堂には石の大仏が祭られています。また、市指定文化財の地蔵尊…
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- 越前市武生公会堂記念館
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- 昭和4年に竣工した武生公会堂は昭和初期の代表的な洋風建築。昭和9~30年までは町役場(市役所)として、その後は公会堂として利用され、まさに武生のシンボル的な建物。老朽化したため、ロマンチックな外観はそのままに改築工事を行ない、平成7年に記念館として生まれ…
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- 城福寺
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- 真宗出雲路派の寺院で、庫裡の南側に庭園があり、国の名勝に指定されています。日野山系の山並みを借景とした山水庭園で、萱葺の茶室「雲山亭」と小間の茶室「一相庵」があります。左方奥部の推定樹齢400年の柊の大木の下の小築本に尊石が据えられています。城福寺は…
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- 真柄十郎左衛門直隆の墓(興徳寺)
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- 「朝倉始末記」「信長公記」「明智軍記」にも登場する越前朝倉家の家臣 真柄十郎左衛門は、越前味真野真柄(現在の越前市)に居館を構えていました。弟・直澄と子・隆基ともに豪傑で知られ、越前の刀匠「千代鶴国安(越前打刃物の祖)」が作った大太刀「太郎太刀」を使用…
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- 本保陣屋跡
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- 越前国の幕府領を統括する陣屋。1721年~1870年まで約150年間、丹生郡本保村(現越前市本保町)に置かれました。
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- 月光寺
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- 本堂に入るとすぐに、つややかな美しい銅製の大仏が鎮座しています。蓮台から登頂まで約5.5m、おだやかな顔つきの仏様です。天保年間(1830~44)に起こった大飢饉で餓死した人たちを供養するために、弘化4年(1847)に建立されたもの。大仏の中から先祖の供養名を書いた…
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- 総社大神宮
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- 総社は国府所在地には必ず置かれた神社。古代、その国にあるおもな神社を毎年巡拝することが国司の大きな仕事のひとつでした。神々を一ヶ所に集めて祭り、そこに参拝することで国内巡拝にかえようとしたのが総社です。市民から「おそんじゃさん」と呼ばれて親しまれて…
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- 日野神社
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- 越前富士とも呼ばれ、古くから信仰の山であった日野山の登山口にある神社。山頂に奥宮があります。夏に行なわれる「日野山まつり」には拝殿で御神楽を奉納したあと、夜を徹して登山。かがり火をたいて夜を明かし、ご来光を拝みます。絵馬殿では、寛文5年(1665)に奉納…
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- 帆山寺
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- ご本尊は千手観音。奈良時代の高僧泰澄大師の作と伝えられる秘仏です。33年ごとのご開帳で、近年では平成10年(1998)でした。この寺には、いろいろな仏様が祭られているので、ゆっくりと拝観したいです。たとえば、本堂に入ったすぐ左手に安置されている涅槃仏。後の壁…
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- 府中馬借街道
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- 国府のあった武生から都までは険しい山々を越えなければいけなかったが、武生から西の低い山を越えれば南越前町に出て、ここから船で比較的容易に敦賀に行くことができました。中・近世になると水上交通による物資輸送がさかんになり、武生と南越前町の港を結ぶこの道…
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- 時水
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- 県指定名勝の時水は大平山の中腹にある、全国的にも珍しい間欠冷泉。数時間周期に水が湧き出てきます。昔、山仕事の人たちは「この水音を3回聞くとお昼」と時計代わりにしていたので、この名で呼ばれるようになりました。水温は1年を通して約11度。ハコネサンショウウ…
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- 越前市かこさとし ふるさと絵本館「砳」(らく)
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- 館内には、かこさとし氏をはじめいろいろな国内外の作家の絵本・紙芝居を五千冊揃えるほか、かこさとし氏が描かれた絵や絵本原画の複製画などを展示しています。また、絵本の主人公と一緒に写真が撮れる遊び場もありますので、是非お越しください。
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- 宝円寺
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- 加賀藩初代藩主前田利家が保護した寺。墓地には利家の両親の供養塔があります。利家と武生のつながりは、北陸の一向一揆勢力を鎮圧した織田信長が、武生を中心とした地域を前田利家、佐々成政、不破光治の府中三人衆に治めさせたことに始まります。その後、利家は加賀…
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- 大虫の滝
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- 大虫の滝は、市街地から越前陶芸村に通ずる道の右手、大虫神社の西約2kmにあります。小さな滝ですが、往時は水晶が採れる滝として知られていました。
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- 越前市文化センター
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- 武生中央公園に隣接大ホール(約1000人)、小ホールがあります。
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- 龍泉寺
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- 曹洞宗の修行場として知られる龍泉寺は参道に松が植えられ、閑静なたたずまい。応安元年(1367)に通幻寂霊によって開かれた寺です。府中領主であった本多家の菩提寺であり、初代富正をはじめ代々の当主の巨大な五輪塔の墓があります。墓石の大きさに違いがあるのがおも…
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- 龍門寺
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- 禅寺らしい質実としたたたずまいですが、正徳元年(1711)の府中地図には敷地の南北が44間(約80m)、東西が50間(約90m)と記されています。開創は正安元年(1299)ですが、その後城が築かれ、府中南部の軍事上の拠点となりました。織田信長が朝倉義景攻めと一向一揆攻めのと…
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- 大虫神社
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- 伊勢神宮と同じくらい古い歴史を持つといわれている神社で、平安時代に作られた木造の男神座像2躯は国の重要文化財に指定されています。昔、害虫が発生し、農作物に大きな被害が出ましたが、祈願したところ、害虫は退散し豊作になったことから、「大虫」の名がついた…
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