福井駅チカ「福福茶屋」で甘エビ丼作りを体験!新鮮さが魅力の絶品グルメです
福井といえば「越前がに」。でも実は「甘エビ」の名産地でもあるんです!ぷりぷりでとろける食感を贅沢に味わえる、オリジナル丼作り体験を紹介します。
ゆり
福井生まれ福井育ちの一児の母。小学生の息子と一緒に、週末は県内のどこかへおでかけしています。福井の自然・食・文化の素晴らしさを親子目線でお届けしていきます!
14 view実はすごい!福井の甘エビ
福井県といえば、冬の味覚「越前がに」が有名ですよね。でも実は、甘エビも負けず劣らずの注目食材。
福井の甘エビは、全国トップクラスの漁獲量を誇るだけでなく、その鮮度と濃厚な甘さで多くの人を虜にしています。
今回は、そんな福井の甘エビを使った「甘エビ丼作り体験」をご紹介!
新鮮な甘エビを自分でさばき、好きなトッピングでアレンジする体験は、旅の特別な思い出になること間違いなしです。
【体験場所】福井駅徒歩1分の好立地!「ハピリン」2階にある「福福茶屋」
甘エビ丼作りが体験できるのは、福井駅から徒歩1分というアクセス抜群のスポット。
複合施設「ハピリン」の2階にある「福福茶屋」です。
このお店は、福井名物のソースカツ丼やおろしそば、海鮮丼など、地元ならではの味を楽しめる人気のお食事処。
特にランチタイムに提供される郷土料理バイキングは観光客にも地元民にも大好評で、行列ができることも珍しくありません。
体験は予約制なので、前日までにこちらから予約をお忘れなく。
駅近でアクセス抜群なうえ、福井の食文化を一度に楽しめるこの場所は、一度は訪れる価値がある場所ですよ。
【体験の流れ】1.器を選ぶ
まずは、自分の甘エビ丼を盛り付ける「器選び」からスタート。
今回は、たくさんの器の中から花柄が映える平ための器を選びました。
【体験の流れ】2.トッピングを選択
器を選んだら、次はトッピング選びです。
トッピングにはそれぞれ点数が設定されており、合計5ポイントになるように組み合わせを決めます。
豊富なトッピングで、迷いましたが・・・。
私は、がり、ねぎ、のり、うずらの卵をチョイスしました。
【体験の流れ】3.甘エビの殻むき
いよいよ体験のメインイベント、甘エビの殻むきに挑戦です!
かごいっぱいに盛られた甘エビは、一人前とは思えないほどのボリュームで迫力満点。
透明感のある美しい見た目からも、新鮮さが伝わってきます。
およそ30匹程度はある甘エビを一生懸命にむいていきます。
福井に住んでいる私にとっても、これだけの量の甘エビをむくのは初めての体験。
最初は少し戸惑いましたが、次第に手が慣れていき、むき終わったエビが器に並んでいくのを見ると達成感が味わえました。
ちなみに、甘エビのお腹についている青いつぶつぶは甘エビの卵。
子持ちの甘エビに出会ったら、捨てずにぜひ一緒に味わってみてくださいね。
【体験の流れ】4.センスに任せて盛り付け
最後に、殻をむいた甘エビを器に盛り付けていきます。
おひつから好みの量のご飯をよそい、甘エビをバランスよく配置。
おいしそうに見せるにはどうすればいいか、センスが試される瞬間です。
少し緊張しながらも、自分なりに工夫してなんとか盛り付けを完成させました!
自分のセンスで自由に盛り付けできるのは、この体験ならでは。
トッピングも加えてオリジナルの甘エビ丼が完成すると、自分で作ったからこそ味わえる特別な喜びがあります。
いざ、実食!
完成した甘エビ丼をいざ実食!
甘エビの濃厚な甘みと新鮮な食感が口いっぱいに広がります。
選んだトッピングとの相性も抜群で、何口でも食べられる美味しさ。
自分で作ったという満足感が、さらに味を引き立ててくれました。
体験の後はお土産も買えちゃいます
体験を楽しんだ後は、施設内でお土産選びを楽しむのがオススメ。
「福福茶屋」隣の「福福館」では、福井の食品やお酒、特産品、工芸品などが豊富に揃っています。
特に若狭塗箸、越前焼など、地元ならではの伝統工芸品は、観光の思い出や贈り物にぴったり。
ここに立ち寄れば、「福井」を存分に感じられること間違いなしですよ!
旅の思い出に甘エビ丼作りを
福井駅近くで体験できる「甘エビ丼作り」は、新鮮な甘エビを味わいながら、自分の手で作る楽しさも体感できる特別な体験です。
駅から徒歩1分というアクセスの良さも魅力的で、観光プランに組み込みやすいのも嬉しいポイント。
福井のグルメと文化を一度に楽しめるこの体験は、旅の思い出がさらに特別なものになること間違いなしですよ。
ぜひ、福井の甘エビを味わってみてくださいね。