福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム

「福井は海鮮が美味しいと言うけれど、どこに行けばいいのかわからない。」

そんなときは、いろんな海の幸を味わえる海鮮丼はいかがでしょうか。数種類の厳選した海鮮を贅沢に使って食べる海鮮丼は、コスパも満足度も間違い無し‼そこで、今回はみどりザウルスが食べて美味しいと思った絶品海鮮丼を4つご紹介します。

海鮮丼と言えば市場で食べるイメージがある人多いのではないでしょうか？福井市大和田にある福井市中央卸売市場で一般開放されている「ふくい鮮いちば」は隠れた海鮮の超オススメスポット‼その中にあるコチラのお店は、週末のランチタイムは必ず行列ができるほどの超人気店。

「群青」は、ウニやいくらを贅沢に使用しておりリーズナブルに高級感のある海鮮丼が味わえるのが特徴です。コスパ抜群で県内外からお客さんが来るため、週末は行列必須‼到着した海鮮丼は、きれいに盛り付けられており、とても色鮮やかでした。福井だけでなく、全国各地から新鮮な魚を仕入れているので、どの魚も味がしっかりしてとても美味しかったです‼

【群青（ぐんじょう）】

■場所 〒910-0836 福井県福井市大和田1丁目101

■営業時間 9:30－14：00

■定休日 日曜日，木曜日

敦賀市にある「うお吟」は海鮮丼の専門店。若狭湾に面する敦賀市は、絶好の漁場で美味しい魚が沢山集まってきます。

そんな場所で美味しい魚を厳選して作られる海鮮丼は口コミが反響を呼び、県内外からお客さんが集まるほど絶品‼見た目も鮮やかな海鮮丼をぜひ食べに来てみてほしい。

外観も趣きがある高級感漂う雰囲気です。注文した「恵びす大黒丼」は、地物のネタを細かくカットしてまるで宝石のようなに盛り付けた美しい海鮮丼。様々な海の幸を一口で味わえてしまうのは、贅沢すぎますね（罪悪感さえ感じてしまう...）。海鮮丼専門店ならではのクオリティでどんな方にもおすすめしたいお店です。福井に来たなら、一度は食べに行ってほしいです。

【敦賀魚河岸海鮮丼 うお吟（ぎん）】

■場所 〒914-0062 福井県敦賀市相生町21-3

■営業時間 11：00－14：30

■定休日 水曜日

三国の港町にひっそりと佇む「料理茶屋 魚志楼」はなんと、明治に創業され国の有形文化財にも指定されている由緒正しき料理茶屋。

ランチタイムのみ提供している海鮮丼は北陸に来ないと絶対に食べられない幻の一品。その理由は、「がさ海老」を使用しているため。この海老は、日本海沿岸でしか獲れないんです。しかも、色が悪くなるのが早く市場には、あまり流通しないんです。そんな「がさ海老」や三国港で上がった魚介をふんだんに使った海鮮丼は絶品ですよ‼

趣きある店内は、さすが重要文化財と感じるほどの気品があります。今回の主役である「がさ海老」は甘えびと比べて、濃厚な甘みを感じました‼食べるとねっとりとした舌ざわりが心地よく、がさ海老の特徴でもあるたっぷり入った海老味噌も濃厚で美味しかったです。三国へ海岸沿いドライブデートなどする際は、ぜひ訪れたいお店です。

【料理茶屋 魚志楼（うおしろう）】

■場所 〒913-0047 福井県坂井市三国町神明３丁目7-23

■営業時間 11:30－14：00

こちらも「群青」さんと同じく「ふくい鮮いちば」にあるお店。ここはなんと朝5時からオープンしているんです。朝が早い市場で働く人の「市場食堂」といった独特な雰囲気。もちろん一般の方でも入れます。ここのポイントは海鮮丼のボリューム。他では中々見られない器へパンパンに盛られた海の幸がインパクト抜群（海鮮が8割ほど占める豪快さ）。切り身は厚さ２㎝越えの肉厚さで食べ応え最高ですよ‼

市場のリアルな雰囲気を感じながら食べる海鮮は、さらに美味しく感じそうですよね。少し早めの時間（11時半頃）に行ったんですが既に行列ができていました。到着した海鮮丼は、口コミ通りのインパクトで思わず「デケェ」と声が出てしまいます。この海鮮丼の価格は1500円なのですが、コスパの良すぎじゃないですか？ネタ１つ１つのサイズが大きいので、しっかりと味を感じながら食べられますよ‼

【お食事処 喜多亭（きたてい）】

■場所 〒910-0836 福井県福井市大和田1丁目101

■営業時間 5:00－14：00

■定休日 日曜日，水曜日

今回は、みどりザウルスがおすすめする海鮮丼スポットを4つご紹介させていただきました‼この他にも、福井には美味しい海鮮丼の食べられるスポットがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。さらに、海鮮丼だけでなく福井と言えば「カニ」も有名なので、蟹シーズンには「せいこ蟹丼」や「ズワイ蟹丼」も要チェックです‼