【冬の福井観光】「レインボーライン山頂公園」の冬ならではの5つの魅力をPR大使がお伝えします!
若狭屈指の観光スポット「レインボーライン山頂公園」のウインターシーズンだからこその楽しみ方を“虹のアンバサダー”がご紹介します。
大森 望央 -Mio Omori-
ふく旅ライター「ミーハー担当(自称)」
生まれ育って今も暮らす福井駅前情報や、街をとび出し福井県全域の話題のスポットをお届けしていきます٩( ᐛ )و~♪
「虹のアンバサダー」が冬のレインボーライン山頂公園をリポート
三方五湖の五つの湖と日本海の両方の景色が楽しめる唯一の場所「レインボーライン山頂公園」。福井県が誇る絶景観光スポットで、春夏秋のドライブ日和には多くの観光客で賑わう場所ですが、実は穴場なのが冬!ウインターシーズンならではの景色を眺めながら、のんびりと限定スイーツなどの冬コンテンツが楽しめます。
冬の山頂公園の魅力をレインボーラインPR大使“虹のアンバサダー”をしている「ふく旅ライター みお」がご紹介します!(画像はレインボーラインの「虹の恐竜博士」と一緒に!)
冬の魅力その1【冬だけ出会える絶景】
まず一つ目がレインボーライン山頂公園自慢の絶景。冬の晴れた日は空気が澄み切っていて美しい眺めが楽しめます!山頂公園には5つの「天空のテラス」があり、画像はメインとなる「五湖テラス」の景色です。
そして、こちらが雪の日。圧巻の眺望です!冬は紫外線が入らないので三方五湖は濃い黒色となり、湖面に鏡のように映る空と山々の雪景色もその神秘的な雰囲気に拍車をかけます。晴天時は富山・石川・岐阜・滋賀まで広がる雪景色を望むこともできます。
また、日没が早い冬だからこそ見られるのがサンセット。空が優しく黄昏色に染まり、リフレクションがなんとも明媚です。
- 虹のアンバサダー&ふく旅ライター みお
- 晴れの日の16時頃に山頂公園にいると見ることができます。初めて見た時の感動が忘れられません!
ついつい時間を忘れて見惚れてしまうほどの圧倒的な美しい眺望を是非ご覧ください。(冬は16:30閉園なのでご注意くださいね!)
冬の魅力その2【天空の足湯でポカポカ】
レインボーライン山頂公園の名物の一つ。足湯に入りながら眺める三方五湖や日本海の景色がクールジャパンアワード2019に認定されています。「天空の足湯」は年中入ることが可能ですが、冬がやはり1番おすすめのシーズン!
冬場はたくさん着込んでいると思いますが、タイツやストッキング、タイトなボトムを履いていてもご安心を!ビニールソックスとタオルが各100円で用意されているので気軽に楽しむことができます。
ビニールソックスは膝の位置までスッポリ収まる大きさなので水が入り込む心配もありません。
足湯からは三方五湖の5つの湖や日本海の景色が広がっています。田園や船など地元の方々の生活の息吹を感じる町並みも美しく、目が釘付けになります。
足先から体の芯まで温まりながらじっくりと三方五湖を眺めてみてください。一つひとつの湖の青色が少し異なることに気付くはず。
五つの湖は異なる水深と塩分濃度で“五色の湖”とも呼ばれています。五色の湖の青色と日本海の青色、空の青色の七色のグラデーションから「レインボーライン」と名付けられています。足湯に入りながら五つの湖の違いもどうぞお楽しみください。
【天空の足湯】
場所|山頂公園内美浜テラス
営業時間|9時〜閉園15分前まで
- 虹のアンバサダー&ふく旅ライター みお
- 世界が認めた絶景と足湯に癒されて、特別なひと時を過ごすことができますよ。
冬の魅力その3【冬季の限定スイーツ】
レインボーライン山頂公園のカフェやレストランでは、季節や行事によって様々なメニューを開発しています。ここからは冬季限定メニューを株式会社レインボーラインの米村美香さんと共にご紹介します。
こちらは冬季限定の「さつま芋デニッシュ|650円」。
メープルソースのかかったバニラソフトの横を飾るのが、福井県産とみつ金時スイートポテトとメープルデニッシュパン。さつま芋チップが添えられています。
レインボーラインでは、福井県の名産品を積極的に取り入れたメニューを採用しています。とみつ金時は福井県を代表するサツマイモで、甘味が強くしっとりとした味わいが特徴です。
暖かな店内で、ほくほくなスイートポテトとメープルデニッシュを冷たいバニラアイスと一緒にいただきます。まさに冬ならではの贅沢です!
【山頂カフェ「なないろ」】
場所|山頂公園内中央テラス
営業時間|9:30〜閉園30分前
- レインボーライン 米村さん
- 他にもカフェ「なないろ」では、冬季限定で地元産イチゴを使用した「フォンダンショコラ」もご用意しています!甘酸っぱいイチゴと濃厚なショコラが相性抜群です。
冬の魅力その4【暖炉とコタツ 懐かしの茶屋】
レインボーラインには全部で3つのカフェレストランがあります。続いてご紹介するのが和風カフェ「五湖庵」。お店の外と店内にある五湖庵と書かれた県の指定郷土工芸品である三国提灯が目印です。
店内には暖炉があり、温まりながら美味しい「お抹茶(季節の和菓子付き)|600円」をいただくことができます。
また、「大きな焼きだんご(梅だれ、味噌だれ、みたらし)|各1本400円」も特に冬場の人気メニュー。熱々なお団子を口いっぱいに頬張ると体の中から温まります。他にも冬季は「ぜんざい(おかき付き)|600円」や「福梅の梅こんぶ茶|300円」もオススメです。
店内の座敷スペースには冬場はコタツが登場します。最近はコタツのある家も少ないので、日本の伝統体験として喜ばれるお客さまも多いとのこと。私もまるで故郷の古民家にいるようなノスタルジックな気持ちになりました。
【和風カフェ「五湖庵」】
場所|山頂公園内茶屋テラス
営業時間|9:30〜閉園30分前
- レインボーライン 米村さん
- 五湖庵は暖炉とコタツで特に温まれると、レインボーラインの中でも冬に最も人気のカフェです。
冬の魅力その5【福井グルメランチをゆっくりと】
冬場に特にオススメしたいのが第一駐車場にあるRestaurant&cafe「RAINBOW」のランチ利用。広々とした店内は、行楽シーズンは多くの観光客で賑わっているのですが、冬季は穏やかな時間が流れゆったりと食事が楽しめます。
福井県産品を使用した食事メニューが豊富なのも魅力。
「三ツ星若狭牛ステーキライス(2,800円)」は、福井のブランド牛「若狭牛」の脂肪分をおさえた旨みたっぷりの部位を厳選して使用し、柔らかくとろける味わいの本格メニュー。
ピザも人気で「福井トマトのマルゲリータ(1,300円)」は、地元美浜のトマトをたっぷり使用しています。(シーズンにより福井県産のトマトを使用しています)他にも美浜特産の鯖のへしこを使用したピザも絶品です!
福井県民のソウルフードを山の上で。「山の上ソースカツ丼|1,200円」はご飯の上にソースをまとったカツが3枚も乗ったボリューム満点な丼です!他にも「ボルガライス|1,300円」や「福井サーモンフライサンド|850円」など福井県全域のグルメを食べることができます。
冬季限定メニューもあります。「若狭梅と越前水菜のフォー(600円)」は、ベトナムの郷土料理を参考にしたチキンベースのさっぱりスープにふわふわな蒸し鶏とたっぷりの福井名産 越前水菜と若狭梅が入っています。モチモチなフォーとシャキシャキな水菜の食感が楽しく、程よい酸味の若狭梅がアクセントに!
思わず写真に撮りたくなる!映えスイーツも。食後にキュートな雪だるまが乗ったカプチーノはいかがでしょうか?可愛い見た目はもちろん、ほのかな甘さが美味しい「雪だるまメレンゲ|1個入り100円、2個入り150円」を「カプチーノ|1杯550円」に浮かべてみました。
- レインボーライン 米村さん
- ソフトクリームに乗せるのが映えスイーツとして人気のメレンゲを、冬場はカプチーノやカフェラテに乗せて撮影するのが新定番です!
また、カウンター席はコンセントが完備されています。パソコン作業をしながら美味しいランチや珈琲を飲み、時に目の前に広がる景色を眺めて一休みするのもイチオシの過ごし方です。
【Restaurant&cafe「RAINBOW」】
場所|第一駐車場内
営業時間|お食事は9:30〜14:45(オーダーストップ)、ドリンク&スイーツは閉園30分前まで
一年中通して楽しめるスポット
実はレインボーライン山頂公園は年末年始も休まず営業し、クリスマスにお正月、バレンタインとイベントに合わせたメニューやお土産品を提供していたりと、一年中お客さまに快適に楽しく過ごしていただけるように商品開発や取り組みを行なっています。春夏秋はもちろん!冬のレインボーラインにも是非足を運んでみてくださいね。
【レインボーライン山頂公園】
住所|福井県三方群美浜町日向75-2-6
電話|0770-47-1170
営業時間|冬季シーズン(12月1日〜2月28日)9:00〜16:30、夏季シーズン(3月1日〜11月30日)9:00〜17:00 ※閉園30分前に上り最終乗車となります ※カフェ・ショップの営業時間はWebでご確認ください
定休日|2月に保守点検による休館日あり(2024年は2月5日〜9日が休館日となります) ※その他天候による休館日などWebでご確認ください
入園料|大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円 ※車でお越しの際は別途駐車場料金(500円〜)がかかります ※未就学児は無料 ※団体割引、障がい者割引、シルバー割引等はWebをご確認ください
- 虹のアンバサダー&ふく旅ライター みお
- 冬ならではのレインボーライン山頂公園をどうぞお楽しみください!