福井県の駅弁!北陸の旅のお供におすすめ3選
北陸新幹線・福井ー敦賀間が2024年3月16日に開通しました。旅のお供といえば「駅弁」という人もいるのではないでしょうか。そこで今回は福井県内で購入できる駅弁をご紹介します!
嶽琴野
2024年2月、高浜町地域おこし協力隊を卒業。高浜町を拠点にフォトライターとして活動してきた経験と元新聞記者のスキルを最大限に活かして、福井の魅力をお届けします。
8462 viewこれぞ王道「越前かにめし」
福井県といえば、外せないのが「カニ」。
そのカニを駅弁で楽しむことができるのが「越前かにめし」(1,430円) です。
袋を開けると、カニの形のお弁当箱が・・・!
さて、ふたをオープン!
紅ズワイガニのほぐし身とズワイガニの身がゴロッと入っています。
ご飯は珍味として喜ばれるセイコガニの卵巣とみそをほぐして炊き込んだご飯が非常に美味しい一品です。
カニ好きも満足できる駅弁になっています!
全国駅弁人気ランキングでも上位に入っているそうです・・・!
カニを食べたい方はぜひ、一度ご賞味ください!!
崎陽軒とのコラボ駅弁「北陸新幹線弁当」
シウマイで有名な横浜の名店「崎陽軒」とのコラボ弁当が登場!
その名も「崎陽軒 北陸シウマイ入り 北陸新幹線弁当」(1,500円)です。
崎陽軒のシウマイに合わせたかにめしチャーハンと福井の梅を乗せた白ごはんの2種類を楽しむことができます。
福井県三国の三里浜産の花らっきょうのシャキシャキ感と甘酸っぱさがアクセントになったシウマイと福井県の「ふくいサーモン」や石川県の「いしる」、富山県の「白えび」など北陸地域の具材を使ったシウマイは絶品です。
他には、若狭牛のすきやきや、福井サーモンの塩焼き、麩のからし和え、福井地鶏の西京焼き、打ち豆入りの切り干し大根煮など、北陸のおいしさがギュッと詰まったお弁当になっています。
今回紹介したものは福井駅で購入したものですが、敦賀駅ではまた内容の異なるものが楽しめるそうです!
名物・郷土料理が詰まった新ご当地駅弁「竜のめぐみ」
福井県の名物や郷土料理を楽しむことができる「竜のめぐみ」(1,680円)。
外側の帯を外すと、恐竜をモチーフにした容器がお目見え。
フタを開けると・・・
上段には、ふくいサーモンのマリネやソースかつ、とみつ金時甘煮、らっきょうの梅肉和え、たくあんの煮たのなど9種類が楽しめます。
また、下段にはいくらが乗ったかにめしが入っています。
この駅弁は北陸新幹線の福井・敦賀開業を記念して作られたもので、新たなご当地駅弁となっていくのではないでしょうか。
容器は食べ終わると、一段に収納して持って帰ることができるので、旅の記念にもオススメです。
今回は3種類の駅弁をご紹介しました。
まだまだ福井県には多くの駅弁があります。
駅弁を買って、素敵な旅をしてみてはいかがでしょうか。